新たな出会い

昨日、一昨日と新しい有意義な出会いがありました。一昨日は大阪市立大学の大学院生から繊維産業の現状と課題及び将来について見解を求められて、非常に意味のある時間を過ごすことができました。私が日頃から思っていた大きな問題点の一つである機屋さんの高齢化と後継者不足の対策として”機屋バンク”及び”織人バンク”の構想を説明し、大いなる共感を得ることができました。彼のような若くて、情熱のある人が繊維業界に興味を抱いていることを知り、ホットしました。

又昨日はドイツから来客がありました。産地に捉われない自由なモノづくりをしている私の生地をドイツで扱いたいとのこと。欧州や世界の情勢やマ－ケットのことを英語で意見を交換することができました。自己啓発という意味でも実り多い一日でした。